皆さん、こんにちは!
我が家は今、現在念願のマイホームに向けて、工務店との打ち合わせを進めています!
今日は「貯金ゼロでも注文住宅は建てられるの?」という疑問にお答えしたいと思います。

実は私も思っていました
フルローンなら全く現金いらないんじゃない?って。でも実際はそうではなかったんです…💦
フルローンでも必要な現金とは?


「フルローン」と聞くと、家を建てるのに一切お金が要らないイメージがありますよね。でも実際は、家を建てるプロセスで「一時的に」まとまった現金が必要になります。
一般的に必要な現金の目安
注文住宅をフルローンで建てる場合でも、一般的に以下のような現金が必要になります
- 土地購入の手付金: 土地価格の5〜10%
- 工務店への申込金: 5万円〜20万円
- 工務店契約時の手付金: 建物価格の5〜10%
- その他諸費用: 登記費用、不動産取得税、火災保険料など(100万円前後)
つまり、建物価格3000万円、土地価格2000万円の家を建てる場合、一時的に必要な現金は約300万円〜500万円になることもあります。この金額はローン契約後に融資されれば戻ってくる部分もありますが、契約段階では用意しておく必要があります。



ビックリしました!
フルローンなのに、こんなにお金が必要だなんて…最初に知っておきたかったです😱
実際に我が家が支払った現金
私たちの実体験をご紹介します。我が家はフルローン(頭金0円)で注文住宅を建てていますが、契約段階で以下の現金が必要でした。
- 土地購入の手付金: 100万円
- 工務店への申込金: 10万円
- 工務店契約時の手付金: 建物価格の約5%
合計で300万円近い現金が一時的に必要でした。
登記費用や不動産取得税などはローンに含めることができましたが、それでも思っていたよりもかなり多い出費となりました。



急に300万円近く必要になって焦りました
予想外の出費に、家族会議を緊急招集したことを覚えています😅
お金はどうなるの?戻ってくるの?
気になるのは「支払ったお金はどうなるの?」ということ。我が家の場合は
- 土地購入の手付金: 土地決済時につなぎ融資に含めてもらいました
- 申込金と工務店手付金: 本融資に含まれます
お金が戻ってくるとはいえ、2〜3ヶ月の間は手元のお金が急に減って不安になりました。事前準備が大事です!
マイホームのための現金準備 〜後悔から学んだこと〜


私たち家族は、正直に言うと全く準備せずにマイホーム計画を進めてしまいました。たまたま現金が足りたからよかったものの、もうすぐ契約という段階で「こんなに現金が必要なの?!」と焦った経験から、皆さんにお伝えしたいことがあります。
1. 事前に必要な現金を確認しておけばよかった
マイホーム計画を始めたら、まず最初に複数の工務店に「契約までの流れでいつ、いくらの現金が必要になりますか?」と具体的に聞くのがベストです。
各社で金額や条件が異なるので、比較材料にもなります。



我が家は「フルローン」という言葉に安心して、お金の話をちゃんと確認していなかったんです😓
2. 家計簿をつけて貯蓄計画を立てるべきだった
我が家は普段からある程度の貯金はしていましたが、「マイホーム用」として具体的な目標を立てていませんでした。
今思えば、マイホームを考え始めた時点で、月々いくら貯められるか計算して、目標金額に達する時期を逆算すべきでした。



毎月決めた金額をマイホーム貯金に回せばよかったと後悔しています。計画性があれば、あんなに焦ることもなかったはず…!
3. 無理のない計画を立てる大切さ
私たちは「早く家が欲しい!」という気持ちが先行して、資金面での計画が後回しになってしまいました。
物件や工務店選びに夢中になるのは楽しいですが、その前に「いつまでにいくら貯められるか」という現実的な計画を立てるべきでした。



「資金計画→物件・工務店探し」の順番で進めるべきだったと痛感しています。。
幸いにも我が家は何とか現金を工面できましたが、契約直前の焦りは本当に避けたかったです。
マイホームを検討中の皆さんは、私たちの反省を活かして、計画的に資金準備を進めてくださいね。夢のマイホームに向けて、一歩一歩着実に準備することが何より大切だと学びました!
まとめ:フルローンでも現金は必要!
フルローンで注文住宅を建てる場合でも、一時的に300万円前後の現金が必要になることがあります。これは後から融資金で補填される部分もありますが、契約段階では用意しておく必要があります。
我が家の例でも300万円近い現金が必要でした。これは事前に知っておかないと、マイホーム計画が大幅に遅れる原因になります。
マイホームを検討されている方は、住宅ローンの準備だけでなく、契約時に必要な現金についても計画的に準備することをおすすめします。夢のマイホームに一歩近づくために、今日からできる準備を始めましょう!